大変ご無沙汰です、まるです!
老眼と戦いながらSWITCHLESS WAHを自作しましたのでレポートになります。
まずは筐体。
ミシンのフットペダルです。アマゾンで2千円ぐらい。
サイズはBOSSより1cmほど縦が長い。
中を開けてみると
圧力で抵抗値が変わる部品が入っていました。憶測ですがAC100Vをこのペダルで減圧してミシンのモーターに送っているのかと思われます。古い規格のミシンのペダルなんでしょうねー。
強度はまぁまぁです。とにかく軽い!
さくっと自作し上手くいったのでレイアウト公開です。
(需要あるのか、、、)
Switchless Wahと言えばあのメーカーですがそのままクローンになります。
トランジスタの一部がディスコンになっていましたので適当に置き換えました。以下レイアウト図のBOMに記載してます。
R6,R7,T2,L1は外部のLEDインジケーターの回路ですので省いても大丈夫です。
ON/OFF切り替えのLDRとWAH回路のLDRは種類を変えています。ON/OFF動作しなかったLDRがありましたが手持ちが30個ほどありましたのでトライ&エラーで相性の良いものをチョイスしました。
ペダルに連動するLEDのシャッター(黒い部品)の加工に手間がかかりましたが悩むことなく無事に完成!
次回は音源アップ予定です。
コメント
数年前に偶然、SOLDANO GTO自作記事にたどり着いて以来、愛読&勉強させていた
だいています。
実は私もミシンのペダルを何かに流用できないかなとぼんやり考えていたのですが、
先を越されてしまいました…。しかもさすがの完成度!
筐体内のレイアウトがピッタリですね。
続報を楽しみにしております。
なかなか忙しくて更新できませんが励みになりました^^